エイプリルナイツとは
科学的に証明されたゲーマーが持つビジネススキル
COLLABORATION
- ファシリテーション
- チームビルディング
- メンタリング
ゲーマーのチームワークとコミュニケーション能力は、ビジネスの現場でも大きな強みとなります。
オンラインゲームで培われるリーダーシップやチームマネジメントのスキルは、実際のチームマネジメントにも応用ができます。
ゲームは実社会での対人関係構築を学ぶ実践的な場となっています。スポーツ選手が競技で培った協調性を仕事に活かすように、ゲーマーも独自の視点とチームワーク経験を活かしてビジネスシーンで活躍することができます。
COGNITION
- 問題解決能力
- アジャイル思考
- プロセス最適化
ゲームプレイ、特にリアルタイムで状況が変化するゲームでは、瞬時の状況判断と柔軟な対応が必要とされます。これらの能力は、ビジネスにおけるプロジェクト管理や危機対応にも有用です。
また、ゲームを通じて培われる身につく「試行→フィードバック→改善」のサイクルは、未経験の分野でも活用できる適応力を育みます。
実際の研究でも、ゲームプレイによる認知機能の向上が確認されており、複雑な業務遂行能力の向上が期待されます。
COMMITMENT
- プロジェクトマネジメント
- リーダーシップ
- プロセス改善
戦略ゲームやチェスなどのマインドスポーツでは、効率的な資源管理能力や長期な戦略立案力、的確なリスク評価などが求められます。これらの知的な取り組みを通じて、状況を総合的に分析し、最適な判断を下す力が培われます。
ゲームで鍛えられたこれらの分析力と意思決定のスキルは実際のビジネスシーンにおいても大きな価値を持ちます。特に、複雑なプロジェクト管理やチームマネジメント、経営戦略の立案において、その効果を発揮します。
参考文献
- Isabela Granic, Adam Lobel, Rutger C. M. E. Engels. "The Benefits of Playing Video Games". American Psychological Association. 2013.
https://www.apa.org/pubs/journals/releases/amp-a0034857.pdf (参照 2024-10) - C. Shawn Green, Renjie Li, Daphne Bavelier. "Perceptual Learning During Action Video Game Playing". Wiley Online Library. 2010.
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1756-8765.2009.01054.x (参照 2024-10) - Melissa T. Buelow, Bradley M. Okdie, Ashley B. Cooper. "The influence of video games on executive functions in college students". ScienceDirect. 2015.
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0747563214007468?via%3Dihub (参照 2024-10) - CShawn Green, Michael A. Sugarman, Katherine Medford, Elizabeth Klobusicky, Daphne Bavelier. "The effect of action video game experience on task-switching". PubMed Central. 2012.
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC3292256/ (参照 2024-10) - Brian D. Glass, W. Todd Maddox, Bradley C. Love. "Real-Time Strategy Game Training: Emergence of a Cognitive Flexibility Trait". PLOS ONE. 2013.
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https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0747563214000028 (参照 2024-10) - Lero. "Improved Attention and Memory: Scientists Uncover New Cognitive Benefits of Video Games". SciTechDaily. 2014.
https://scitechdaily.com/improved-attention-and-memory-scientists-uncover-new-cognitive-benefits-of-video-games/ (参照 2024-10)
MISSION
ゲーマーを、
VISION
「クリアしたい」を、
エイプリルナイツは、
そして、その能力を最大限に引き出すことで、
ゲーマーを社会に欠かせない存在へと
たとえば、ゲームへの集中力は、
味方プレイヤーに指示する力は、
ステージクリアへのこだわりは、
知られざるゲーマーの魅力を、
そんなワクワクする社会と、
VALUES
行動指針- よく働き、よく遊び、よく寝る。
- ムズイを、楽しめ。
- プロとしての自覚を持つ。
- 助け合い、笑い合う。
- 代わりのない人になる。
社内の実践例

非同期コミュニケーション
Slackを中心とした非同期コミュニケーションで、効率的な情報共有を行っています。
技術的な課題解決や新しいツールの知見共有はもちろん、ゲーム業界のトレンドまで、ゲーム好きエンジニアならではの視点で活発な意見交換が行われています。

社内交流
メンバー同士が誘い合って様々なイベントを企画・開催や参加をしています。
また、企業eスポーツ部「AprilKnights REGALiAS」は、部署や職種を超えてオープンでフラットな社内文化を醸成し、同じ目標に向かって取り組む場になっています。

帰社日
離れた環境で働くメンバー同士で技術共有やメンバー同士の連携を深める場として月に1度任意参加の帰社日を実施しています。
帰社日ではゲーム交流や各種レクリエーションを通じて、リラックスした雰囲気でのコミュニケーションが行われています。
代表メッセージ
ゲーマーとしての 原体験と その価値
私にとってゲームは、単なる娯楽ではなく、自分を成長させてくれる大切な「道場」でした。
若い頃にeスポーツの世界で勝利を目指してひたむきに取り組んできた経験が、今の私の礎となっています。
勝利をつかむためには、チームメンバーとの信頼関係や目標に向けた戦略的思考が不可欠でした。
多くの敗北と夜遅くまでの練習から得た「どんな状況でもやり抜く力」と「仲間と共に成し遂げる喜び」は、エイプリルナイツの経営理念の原点です。

ITビジネスの現場でもこの経験が活かせると気付いた
エイプリルナイツはDX事業、デジタル人材事業、コンテンツプラットフォーム事業を行っていますが、根底には「ゲームへの愛」があります。
私の15年以上のキャリアの中で、コミュニティリーダーのリーダーシップやコミュニケーション能力や、超負けず嫌いが高難易度のゲームで鍛えた圧倒的な粘り強さなど、ゲームを愛する社員が成果を出す瞬間を見るたび、「ゲームを通じた経験がビジネスにも大きな価値を持つ」と感じています。
ゲームで得た経験をビジネスに活かすことが、エイプリルナイツの持つ独自性です。
秘めたる力
チームの結束とコミュニティの力
ゲームで培った「仲間との結束」は、エイプリルナイツの事業運営にも活かされています。社員が共通の目標に向かって協力し、チーム全体として最高の結果を目指す姿勢は、ゲームから学び、ビジネスにもそのまま応用されています。
また、さまざまなゲームジャンルを楽しむ社員が集まることで、多様な視点やアイデアが生まれます。異なるバックグラウンドを持つ社員同士がコミュニケーションを通じて理解し合うことで、チームとしての結束が強固になります。
ストレス管理と持続するパフォーマンス
ゲームでの理不尽な経験や敗北は、ストレスに対する耐性を養う場でもありました。 特にIT業界では要求に応じてタイトなスケジュールをこなす場面も多く、ストレス管理は重要な要素です。
エイプリルナイツでは「持ち込まない、持ち出さない」というルールを徹底し、トラブルにも冷静に対処します。こうしたストレス管理の文化は、プロジェクトに対するプロ意識を高め、安定したサービス提供を実現する基盤となっています。
ゲームから学んだ「やり切る力」の重要性
ゲームの世界では、勝利が保証されていなくても挑戦し続けることに価値があります。ビジネスでも同様に「最後までやり抜く」ことが成果に直結します。 エイプリルナイツでも、社員がどんな困難なプロジェクトでも最後までやり切る姿勢を持ち、最高の成果を届けることを目指しています。
未来への挑戦
私たちが目指すのは、単に業務をこなすだけの企業ではなく、クライアントや社会に新しい価値観や体験を提供できる存在です。ゲームの持つ可能性を信じ、その価値を広く社会に伝えることが、私たちの使命です。
私にとってエイプリルナイツは、ゲームに対する愛とその可能性を形にする場です。これからも「ゲームを愛する者」として、ゲーム文化とビジネスを融合させ、世の中に新しい価値を提供していきたいと思っています。
ゲームを通じて培ったスキルと情熱が、クライアントにとっての価値へと変わる瞬間が、私にとっての最大の喜びです。
沿革
2010
- Web制作会社として東京都新宿区にて設立

2011
- 日本初のeスポーツ採用を開始
- SES事業を開始
2013
- 業務拡大のため、東京都港区へオフィス移転
2015
- 業務拡大のため、東京都台場へオフィス移転

2017
- 大阪府大阪市に大阪オフィス開設
- 一般労働者派遣事業許可、有料職業紹介許可を取得
- April Knights@Freelanceを開始
2018
- 業務拡大のため、本社増床を実施
- 通信事業者向け一般派遣事業を開始
2019
- 社会人ゲーマー向けブランド「cogme」の発表で東京ゲームショウ2019に出展
- April Knights@FreelanceをFollowMeとしてリニューアル
- 愛知県名古屋市に名古屋オフィス開設
- オウンドメディア「えけすぽ!」の運営を開始

2020
- cogme cup#1,#2を開催
- Webサービス版cogmeをリリース

2021
- cogme cup#3を開催
- プライバシーマーク(Pマーク)を取得
2022
- cogme cup#4,#5を開催
2023
- スマートフォンアプリ版cogmeをリリース
- 東京タワー内 RED° TOKYO TOWERでcogme cup EXTRAを開催

2024
- 業務拡大のため、東京都港区へオフィス移転

2025
- コーポレートリブランディングを実施
